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青森の色んな事をチョコチョコと
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青森のねぶた、五所川原の立ちねぷたと来たら次は扇ねぷたでは1番有名であろう弘前ねぷた祭りです。
8月1日~8月7日に行われる弘前の夏の夜を彩る祭り。
弘前ねぷた祭りはメインとなるのは扇型のねぷた。
表面を鏡絵といい、殆どが三国志や水滸伝などの武将が戦う姿を描いています。裏面は中央に見送り絵、その左右を袖絵といいます。
見送り絵は女性像、袖絵は龍や虎、風景などを描いたものが多い。
青森のような組ねぷたも有るがメインは扇ねぷた。
弘前ねぷたは青森や五所川原に比べると動きが少なく地味に感じる人も居るようですが、弘前ねぷたは山車をゆっくりと引き、これから戦にいくという姿を表した出陣ねぷたともいわれ、笛の音や太鼓の音が力強く響きます。ねぷたの台数も約70台と多いので見ごたえは十分。
個人的には直径4㍍もある津軽剛情張大太鼓(つがるごうじょっぱりおおだいこ)がお勧めです。大太鼓にまたがり力強く叩く姿はとても勇壮で憧れます。
掛け声は<ヤーヤドー>が基本。
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8月4日~8月8日まで開催される五所川原で最も熱い夏の祭り!
青森市のねぶたに次ぐ人気になってきた大型ねぷたが五所川原市内を練り歩く。
青森市のねぶたが幅と奥行きに大きさを誇るのとは対照的に圧倒的な高さで観客を迎え撃つ、その高さはなんと20㍍越え。
まるでビルが動いているような迫力があり、立ちねぶたの台数は3台、町内などが作る中型、小型のねぷたと合わせても15台程と少ないが見ごたえは十分!物凄く高いので観てると首が疲れます。
立ちねぷたの掛け声は<ヤッテマレ、ヤッテマレ>、標準語に変換しても<やってしまえ、やってしまえ>となかなか過激。
昔はどこのねぷたも石等を投げたりして喧嘩ねぷたと呼ばれていたみたいで、その頃の掛け声がそのまま今の掛け声になったみたいです。
勿論、今は<ヤッテマレ>の掛け声にあわせてやってしまうと捕まっちゃうんで、やってしまわないように。
あと、金木の生んだ演歌の大御所、吉幾三が祭りに参加することがあるので運が良ければ生歌が聴けるかも!?
ちなみに立ちねぷたは五所川原に在る立佞武多の館でいつでも観ることが出来ます。



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