青森の色んな事をチョコチョコと
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青森県の特産品で最初に出てくる物といえば、りんごですね!国内生産量の50%以上を青森県で作ってます。
青森の中でも弘前や黒石などの中南津軽地方が一番の生産産地。 少し街中から離れるといたる所で見ることが出来ます。 世界で見ると中国の生産量が日本の30倍以上という圧倒的な数字で1位、日本はブラジルに次ぐ14位と意外と少ないみたいです。 種類は全世界で25000種以上もあり、品種改良による新種も次々と誕生していますが日本国内で導入された品種は約1000種、その内気候や消費者の口に合ったのはわずか20種ほど、その内の定番、人気りんごを紹介。 <ふじ> 国内、世界共に生産量1位の人気リンゴ。果汁が豊富で歯ごたえも味のバランスも良いりんご。貯蔵性も良く、他種よりも長持ち。 <サン〇〇> 収穫まで袋をかけず(無袋栽培)に育てたりんご。袋をかけた(有袋栽培)りんごより、香りや味が強いが、袋をかけたりんごより貯蔵性は劣る。 <つがる> ふじに次ぐ国内生産量高、強い甘みと薄い紅色の早生品種。夏の終わりごろに店先に並ぶ。 <ジョナゴールド>ほどよい酸味と甘味、引き締まった果肉が特徴。貯蔵性も良く、ジュースやお菓子などの加工にむいています。もちろん生食でもおいしい。 <紅玉> 鮮やかな紅色と果汁の多さ、酸味の強い引き締まった果肉が特徴。アップルパイなどに良く使われます。生食ではスッパイがりんご本来の味がする品種。 <陸奥> 香りが強く、さっぱりとした味わい、貯蔵性もいい。さらに大きく色艶も良いのでとても見栄えする品種。贈答用りんごとして活躍中。 <北斗> 香りが強くとても甘い品種。青森県りんご試験場で交配された<ふじ>と<陸奥>の交配種。見た目があまり良くない為か生産量は少ない。 <世界一> 名前のとおり大きさにおいて世界一!700g~1kg位までなります。果肉がとても細かく歯ざわりが特徴。大きさのわりには貯蔵性も良い。 <王林> 青りんごの代表品種。香りと甘みが強く果汁も多い。果皮は緑色から黄緑色で、黄色くなるにつれ、味がのり果肉も柔らかくなる。皮は厚いので剥いて食べたほうが良いでしょう。 <祝> りんごの中で収穫時期が最も早い早生品種。甘みが強く未熟でも食べられる夏の青りんごとして親しまれている。原産はアメリカだが、明治33年の皇太子御成婚にあやかり<祝(いわい)>と改名された。 (定番、人気品種紹介)以上
<美味しいりんごを選ぶには>実が引き締まっていて下の花落ち部分が青くなく、ツルが瑞々しく張りのあるものが良いでしょう。 <食べるには>国産ならば水洗いすれば丸かじりOK!皮を剥く場合は剥いたりんごを塩水に浸すか、レモンをかけると茶色に変色するのを抑えられます。皮の上からレモンを擦っても効果があるそうです。野菜ジュースに加えると大変飲みやすくなります。 <保存方法>りんごはエチレンガスを発生するので他の果実と一緒に置いておくと他の果実の熟成が早まるので、なるべくりんごだけを新聞を入れたビニール袋で密閉し、野菜室などで保管しましょう。しかし、りんごにはジャガイモの発芽を抑える効果があるのでジャガイモの入った袋に1個入れておくとジャガイモが長持ちします。 りんごは「1日1個で医者知らず」といわれるほど健康に良い果物です。青森りんごをみんなで食べよう! PR |
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